【6月9日 AFP】米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズは、北朝鮮で先月21日に行われた進水式で横倒しになった新型駆逐艦が直立の状態に戻った様子を捉えた衛星写真を公開した。

5000トン級のこの駆逐艦は、東部・清津で行われた進水式で横倒しになった。国営朝鮮中央通信(KCNA)は6日、駆逐艦の姿勢を復元し、埠頭に係留したと伝えていた。現在、北東部・羅津の乾ドックで修理されている。(c)AFP